森田直人さんが、第60回宇宙科学技術連合講演会で若手奨励賞を受賞しました。

優勝論文として表彰された「ウェイブライダーを応用したスペースプレーンの機体・軌道統合最適設計」(土屋武司教授との共著)では、軌道最適化と粒子群最適化を組み合わせた機体・軌道同時最適化フレームワークを提案し、水平離陸の二段式スペースプレーンの設計に適用しました。提案手法は非常に複雑なシステムの最適化に対応しており、楔形胴体とwaverider技術を組み合わせた機体形状に、胴体予圧縮・ロケットスクラムジェット複合サイクルエンジン・外部ノズル効果を組み合わせたシステムの複合領域最適化を行って、機体形状と飛行軌道を得ることを可能にしました。